やちむんを求めて~沖縄便り(6)

c0039428_14405912.jpgHaruくんの家から壷屋のやちむん通りまで歩いて10分ほど。
散歩がてら歩きに出かけました。


何軒かの焼き物やさんをのぞいていれば、ひやかしているだけではすみません。
気に入った皿に出会ってしまいました。

典型的な壷屋の焼き物のデザインのひとつ、魚の模様。
同じように見えるのですが、作家によって魚の顔つきが少しづつ違います。気になる皿の裏を見るとそこに必ず「須」の刻印。
人間国宝だった金城次郎氏の長女宮城須美子氏の窯のものなのだそうです。

魚の姿がチャーミングなのとすっきりしたデザインが気に入って↓下の2枚を手に入れました。伝統的なのは濃い紺色ですが、明るい青の彩りも気に入りました。
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c0039428_14412277.jpg読谷のやちむんの里も訪ねてみました。日曜日だったので、工房で作陶しているところは見学できませんでしたが、里の一番奥にある登り窯に火が入っていました。火が入るのは年に3回だけということです。

c0039428_14494943.jpg宮城須美子さんの工房もお休みでしたが、作品だけは販売していました。良いものは出荷してしまっているという印象でした。


c0039428_14511063.jpg沖縄のやむちんは日常のもの。使ってこそそのよさがわかろうというもの。
初物のさんまが売られていましたので、刺身にして盛り付けてみました。
う~ん、なかなかいいですねえ。

8年前に沖縄に行った時、国際通りの久高民芸店で購入した小鉢の裏を見てみると「須」の刻印が。
宮城須美子さんのお皿とは、ずっとお付き合いしていたのに今まで気付きませんでした。
気にいるものは、年月を経ても同じなのですね。(敷物は、30年近く前母が竹富島で購入したもの)
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by small-small-world | 2009-08-12 14:37 |   沖縄便り2009 | Comments(0)