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大自然に抱かれて~初夏の北海道

羊蹄山やニセコアンヌプリの雄大な景色を楽しみながらニゼコへ。

今宵の宿は、国民宿舎雪秩父
大湯沼の真横。学生時代によく利用したユースホステルに似た雰囲気の蘭越町営の国民宿舎です。
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とにかく自然の中。
広々した露天風呂に入っていると森からあふれ出る霊気に触れるようで、なんともいえない開放感。

大湯沼は手を浸けられないほどの高温
霧と湯気で幻想的な光景です。
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「じゃらん」のクチコミ
を参考にして宿を予約することが多くなっていると思いますが、そこに悪評を書かれると宿にとってはダメージになる場合もあるのではないでしょうか。


今回の国民宿舎のクチコミでは、温泉は素晴らしい、でも、料理がいまひとつ。天ぷらが冷めているなどと書かれているので、どんな料理が出てくるのかと半ば期待していました。

席につくと、ネクタイ姿の青年(町の職員?)が、わざわざ「これから天ぷらを揚げますので、お待ちください」といいにきました。
しばらくすると熱々の天ぷらが運ばれてきました。
「僕たちが採ってきた山菜です。」
何種類もの山菜の揚げたての天ぷら。とっても美味でした。
ほかの料理も地産地消。山菜を中心とした料理。
連休中の宿泊した兜屋旅館の料理より、むしろおいしかったと思いました。

これだけ十分に楽しめて、このお値段。まったくお値打ちです。
・・・・・「もう一度」と、簡単に行けないのは残念ですが。
by small-small-world | 2011-07-02 11:48 | 初夏の北海道 | Comments(0)
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