バッハウ渓谷~オーストリアの旅(10)

メルク修道院の丘を下り、ドナウの支流に沿って10分ほど歩いたところにクルーズの船つき場があります。
思ったより小さな船です。
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メルクからクレムスまで世界遺産にも指定されているバッハウ渓谷の約1時間半ほどのクルーズ。
午前11時発のクルーズ船。上の甲板にいる20名ほどはほとんど全員日本人でした。
船の上で流れるガイドには日本語もありました。

ドナウ川は思ったより幅が広く、ゆったりと流れています。
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古代の遺物が発掘されたり、中世からの城、教会、こじんまりとした集落が点在しています。
斜面にはブドウ畑。ワインの産地としても有名です。
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途中いくつかの集落に立ち寄ると自転車旅行中の人たち(子供連れの家族も多いです)が乗り降りします。
ドナウ川にそって家族でサイクリングしたり、途中船に乗ったりして旅行しているのでしょう。いいですね。
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時々、ホテルの客室を持った船ともすれ違います。
船にはブタペストとかバッサウなどと書かれているところをみると、ドイツからハンガリーまでゆったりと船で旅をすることもできるのですね。

3年前、フランスの「美しい村」をレンタカーでまわったことがありますが、ドナウ川流域にもそんな美しい村を車で巡る人たちがいるのでしょうか。船で観光している人だけではないようでした。
写真はスピッツという村の聖堂
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途中のデユルンシュタイン
空色に塗られた聖堂のある町
中世の街並が残されているというこの町で、甲板にいた多くの日本人は下船していきました。
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デユルンシュタインの山の上にある廃城。
かつて十字軍に参戦した英国王リチャード獅子王が囚われていたという城です。
当時から川の水運がヨーロッパでは大切だったのでしょう。
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私たちは、そこでは下船せずその少し先のクレムスで下船しました。
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なんともゆったりしたクルーズ。
いい時間を過ごしました。
お勧めです。
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by small-small-world | 2013-08-26 15:52 |   オーストリアの旅 2013 | Comments(0)