コルドバ・パティオ祭り~Hola! from Spain(11)

5月最後の週はコルドバのパティオ祭り
私たちが滞在した日(5月18日)はパティオ祭りの最終日でした。
といっても、パティオ祭ってどんな祭りなのかは知らなかったのですが。

昼前にホテルにチェックインする時、街の地図と一緒に手渡されたのはパティオ祭のパンフレット
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アンダルシアの建物には中庭(パティオ)があり、どの家でもそのパティオをきれいに花の鉢で飾っています。
パティオ祭りは、いわばオープンハウス
パティオ自慢のお宅が、自慢の庭を公開し、そのできばえを競っています。
街中で開いているパティオ祭りですが、私たちはメスキータ周辺だけ歩きました。

白く塗られた家々が並ぶコルドバの町は迷路のよう。
パンフレットの地図を片手にお目当てのお宅を探して歩くのですが、なかなか見つかりません。
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気がつくと、同じパンフレットを持って、歩いている人たちがたくさんいます。
なんとなく仲間意識が出てきて、声を掛け合ったりしました。
「向うのほうにあるよ」
「ありがとう」
「わかりづらいですね」
「ほんとうに・・・」
(コルドバでは英語があまり通じないのですが、以心伝心。)
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参加しているお宅の入り口には、張り紙が張られていて、出入り自由です。
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個人宅のパティオですから、広させいぜい8畳ほど。
壁面に飾られたインパチェンス。
床の鉢のグリーンや水盤。
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気がつくと庭の女主人がすみっこに寄付を集めるための小皿を前にしてひっそり座って,
いたりします。
白い壁が続くコルドバの町ですが、建物の中に密やかに自分だけの庭を育てているのですね。
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こちらは有名な花の小路
すれ違うのがむずかしいほど狭い路地の壁面に鉢がたくさん飾られている観光パンフレットでも有名な場所
ツアー客でいっぱいでしたが、花の盛りは過ぎていました。
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夜10時過ぎ、ホテルを出て路地を散歩してみました。
路地の中にあるバルではみんながのんびり談笑していました。
私たちも、ちょっと広めのパティオをカフェにしているお店に入り、ワインとイベリコハムで一服しました。
風が涼しく、静かなひとときでした。
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メスキータの側壁あたり、暗闇に素朴な笛の音が流れています。
若い女性が台座に蝋燭の灯りを点して座り、縦笛を吹いていました。

ホテルの部屋はメスキータの尖塔の真横でした。
ライトニングされた尖塔は昼光の中で見るのとは一味違う美しさでした。
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by small-small-world | 2014-06-22 14:38 |   スペイン・アンダルシアの旅 2014 | Comments(0)