城壁の町アビラ~スペイン再訪(17)

2年ほど前にBSの旅行番組「欧州鉄道の旅」のスペイン・カスティーリア地方編で、見事な城壁が中世そのまま残るアビラの町のことを初めて知りました。いつか行ってみたいという希望がかなうことになりました。

列車がアビラに近づくと右手の山の山頂に見事な城壁が見えてきました。
駅前からタクシーでまっすぐ城壁まで登ります。、

城壁は11世紀に入ってまもなく9年間の歳月をかけて築かれたもの。
一周2.5キロ。

城壁の外
がっしり築かれた要塞がそのまま残っています。

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城壁は1000メートルを越す高地。
城壁の下にはなだらかな丘陵が続いています。
おや、ここでも民家の煙突の上にコウノトリの巣を発見。

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城壁の中には中世の迷路のような町が当時のままに残っています。
車一台がやっと通れる道です。

16世紀に「裸足のカルメル会」という厳しい戒律の修道会を設立した聖テレサの生誕の地にあるサンタ・テレサ修道院
音をたてるのが憚られるほど静謐な堂内の最奥にはベッドが置かれている部屋が。聖テレサが息をひきとった部屋でしょうか。

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町のお菓子屋さんで「イエマス・デ・サンタ・テレサ」は、聖テレサの名前をつけたお菓子
たぶん卵黄とアーモンドの粉だけで作った素朴なお菓子です。
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城壁内のロマネスク様式のカテドラル
紅い班点の入った石で作られていて、独特の雰囲気です。

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高地だからでしょうか。夕刻、ザーッと夕立が降りました。
雨がやむのを待って、食事に。
静かなアビラの町ですが、レストランが何軒か並ぶば一角があります。
アビラはアビラ牛という牛肉が有名。連れ合いはステーキを注文していました。

朝のアビラ
城壁に登ろうと思ったのですが、開場は午前10時。
バスに乗り遅れるわけにはいかないので、30分ほどだけ城壁を歩いてみました。
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きれいに整備されて歩きやすい城壁の道。
がっしりしたカテドラルが、要塞をかねていたのがよくわかります。
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さて、セゴビアへはバスで。
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Commented by desire_san at 2015-08-30 06:54
こんにちは。
私もスペインに行きましたが、私のいつていない所もたくさんの写真で紹介していただき、興味深く拝見しました。スペインはいろいろな文化が混在し、全く雰囲気の違う町がたくさんあり、新鮮に感じました。これらの街も一度訪れてみたいと感じました。

私も詳しく書きすぎて長くかかってしまいましたが、スペインの写真旅行記がやっと終わりました。よろしかったら覗いてください、写真の撮り方をもっとこうすればよいなどご指導も含めて、コメントいただけると感謝します。

by small-small-world | 2015-08-24 23:03 |   スペイン再び・2015 | Comments(1)

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