伊豆高原にやってきてから10日目(途中所用があって一泊二日帰宅しましたが)。

静岡では一昨日に桜が開花したそうですが、ここ伊豆高原の桜並木の開花はまだ。
でもつぼみが膨らみ先端に紅色の花びらが見えてきたので、もうまもなく咲きそうです。

南大室台から桜並木を下り、伊豆高原駅から橋立つり橋まで歩いてきました。
駅からつり橋に向かう川沿いの道は初めて歩く道でした。でも海岸線に出て、思い出しました。
大淀、小淀と呼ばれる海岸の自然プール。ずっとずっと昔、伊豆急が開通する前に来たことがあるのです。
伊豆高原が観光地として開発されるずっと前のことです。
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橋立つり橋。
門脇つり橋は観光客でいっぱいですが、ここには誰もいません。
周囲の景観も雄大ですし、なかなか魅力的なつり橋です。
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伊豆高原駅あたりに戻ると空が茜色に染まっていました。
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並木のソメイヨシノも、ちらほらと開花が始まっていました。
明日あたり本格的に咲き始めるでしょうか。
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by small-small-world | 2012-03-28 23:39 | ★旅 | Comments(0)

檜原都民の森

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奥多摩檜原村数馬から車で10分ほど登ったところにある檜原都民の森(→→☆☆
入り口の駐車場あたりで、標高1000メートル
ここまでくれば、都内とは思えない登山やハイキングが楽しめます。


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本格的なコースもあるのですが、私が歩いたのは一番気楽な大滝の路セラピーロード(→→☆☆
元は林道として切り開かれた道のようですが、高低差もなく、樹や草を眺めながら気楽に歩けます。


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コースの終点は三頭大滝
深山の趣のある場所にこんなに簡単に来られて、なんだか申し訳ない気分です。


都民の森入り口近くにある森林館に立ち寄ったところ、おもしろそうなことを発見しました。
もう夕方になっていたので、翌朝一番に再訪しました。
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森林館の一部に木材工芸センターがあって、自由参加の木工教室を毎日開いているのです。
材料費だけで、いろいろなものが作れます。

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本立て、巣箱、掛け時計・・・・
檜財で作られた見本は、とってもいい香り


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連れ合いが作ったのは「孫のいす」(ネーミングがにくいですね)
接合部の角度をきっかり90度にあわせて。
なかなかいい具合にできました。

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私が作ったのはマガジンラック
大きいので見栄えがしますが、実はすでに材が切られているので、それほど大変ではありませんでした。
なにかデザインを加えようと今考慮中です。


1時間ちょっとで完成!
参加費はどちらも1000円でした。
とってもいいのが出来上がって満足です。それに楽しかった!

ダイニングテーブルや本棚を作る教室もあるそうなので、近所ならまた参加したいところです・・・・

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無料参加で電動糸鋸を使って、キーホルダーを作りました。
電動糸鋸を使うのは初めてなのでちょっと緊張しましたが、なんとか形になりました。
恐竜です。
これは、先日東京科学博物館に連れて行って以来恐竜に関心を持ったHaruくんに4歳の誕生日にプレゼントするつもりです。001.gif

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by small-small-world | 2011-05-06 13:15 | ★旅 | Comments(0)

兜作りの民家の宿

奥多摩桧原村に古い民家を使った宿があるということを聞いたことがあって、気になっていました。

せっかくのゴールデンウィーク
遠出もいいけれど、近いのに知らなかったところに行ってみるのもおもしろそう。
WEBで検索したら、簡単に発見できました。

東京都の西のはずれ
山梨県との県境に近い桧原村数馬という谷間の集落があります。
地図で見ると虫眼鏡でみたいような小さな文字で書かれた集落です。

その最奥にあるのが、今回宿泊した旅館です。(HPはこちらです。→→☆☆
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築200年の兜作りという大きな茅葺きの民家です。
もともとはこの地で19代を数える農家
田畑のあまりないこの地では養蚕と林業が主たる生業でした。大屋根は養蚕のため
谷間の地で日照が悪く、桑の葉が痩せているので多量の桑の葉をやらなければならないので、それは重労働だったということです。


c0039428_11341739.jpg数馬には隣接する甲斐地方の影響で兜作りの農家がかなりあったということですが、現在でも当時の姿をとどめているのはここだけということでした。
山間部だけあって立派な材木が使われています。


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兜作りの母屋の真横に同じコンセプトで増築された旅館部分があります。
囲炉裏がしつらえられ、渓流の水音を聞きながら静かな時間をすごすことができるのは、ゆったりした気持ちを取り戻すことができる感じがします。
テレビのない静かな生活もいいものですね。


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山里の宿なので、食事は山菜料理
少量ずつ、いろいろな山菜料理の小鉢が出ます。
ローカロリーですが、若い人にはちょっと物足りないかな??



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春爛漫
山里の桜は今が満開
山々の木々の若葉も輝くばかり
本当に美しい季節です



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朝食前、かまどでもち米をふかし、母屋の土間で餅をついてくれます。
もともとは農家で民宿をしていた家
宿の主人夫婦が準備し、若主人が勢いよくつきあげます。

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緑菜と入れてついているので「ヨモギですか」とたずねましたが、ヨモギではなくオオヤマボクチの葉だということでした。    (→→オオヤマボクチ
「昔は増量のために入れたものなんだけれど、今ではこれが贅沢ということになってしまって・・・・」と割烹着姿のこの家の主婦は複雑そうでした。
物のない生活の中で、山野から採取した草や実を調理したり保存したりしてきた山村の知恵が、都会からやってくる客にとっては贅沢な経験ということになるのですから、苦しい時代を知っているこの主婦にとっては確かに複雑なことに違いありません。
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by small-small-world | 2011-05-01 11:23 | ★旅 | Comments(0)

無言館~初冬の塩田平

塩田町駅から南へ2キロほど歩いた山すそに無言館があります。
             
                ⇒⇒「無言館」

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坂道を登っていくと静かさを湛えた建物が建っています。

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打ちっぱなしコンクリートの飾り気のない外壁に「無言館」の文字
重い木扉を押し開けると、まるで修道院の中のような薄暗く開けた空間

第二次大戦に応召され、戦死した画学生の絵や遺品が展示されています。
絵には、画学生の戦没地や戦死した年齢。エピソードや遺族の思い出話が添えられています。

多くの人の戦没年齢は二十代
戦後64年。生存していれば90歳前後の方々です。

残された日記やはがきには、家族や生きることへの想い、覚悟が語られ
読んでいると、自然に涙がにじんできます。

実は、私にもフィリピン、ルソン島バギオで戦死した叔父がいます。
私の父の末弟。みんなに愛されて育った末っ子でした。
美術学校の卒業ではありませんでしたが、油絵を描いていて、実家には何枚かの作品が残されていましたが、かなりの腕前だと思います。ポピーを描いた作品は今でも兄が部屋に飾っています。
口を閉ざして、戦死した息子のことをあまり語らなかった祖父母の悲しみの深さを改めて感じます。

無言館からは塩田平がよく見渡せました。
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by small-small-world | 2010-12-08 23:20 | ★旅 | Comments(0)

初冬の塩田平

歩いてみたいと思っていた「信州の鎌倉」塩田平を歩いてきました。

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上田駅観光案内所で散策コースの地図をゲットし、
ワンマン運転でのんびりコトコトと走るのが魅力の上田電鉄別所線に乗りました。

「塩田町駅」で下車
塩田平はその名のとおり周囲を山で囲まれた盆地です。

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太古の時代にはナウマン象が住み、縄文時代にさかのぼる遺跡からは黒曜石の鏃が出土し、鉄剣の埋葬された古墳がり
13世紀以前に開基された寺院が点在する
歴史的にも面白い場所です。

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道筋には程よく道しるべがあり、歩きやすい散歩道でした。

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田んぼのあちらこちらには池があります。
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池のほとりにある神社のご神体は「泥」
古来からの農耕の地なんですね。

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稲刈りを終え、紅葉の時期も過ぎた塩田平は冬篭りの一歩手前でした。
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by small-small-world | 2010-12-08 22:35 | ★旅 | Comments(0)

雪の草津

20数年前に家族で行って以来久しぶりの草津温泉へ行ってきました。
温泉街を歩き始めて間もなく曇り空から雪が降り始め、あっという間に積もってきました。
賽の河原には人影もまばら
硫黄の匂い、温泉の湯煙、変色した岩
裏寂れていて、雰囲気満点でした。
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夜になると雪はやみ、東の空には月影が。
寒さのせかライトアップされた湯畑の周囲に観光客の姿は見られませんでした。
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翌朝は、快晴
山も雪化粧し、輝くばかりです。
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白根神社まで登ってみると、一面の雪景色
雪に覆われた笹薮をかきわけ、芭蕉や高村光太郎の文学碑を訪ねました。
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暖かい陽射しに、歩いていると旅館の屋根から、バサッ、バサッと雪が落ちてきます。
「とうとう降りましたねえ」などと土地の人々が声を交わしながら歩いていきます。
昼頃にはすっかり雪も消えていましたが、冬の草津はこんなことを繰り返しながら春を待つのでしょうか。
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by small-small-world | 2009-12-06 20:53 | ★旅 | Comments(0)

松本街歩き

c0039428_213752100.jpg蓼科に向かう前に松本に立ち寄りました。
松本ではやはり古い建物を利用したレストランでランチをとりたい・・・・・・
昼食に立ち寄ったのは、中町商店街に程近いヒカリヤ・ヒガシ
古い商家をそのまま使った和風レストランです。


c0039428_2131737.jpg昼食なので箱膳を
いろいろなものがとりどりに盛り合わせられ楽しめます。


c0039428_21341047.jpg中屋商店街
工芸・民芸・アンティーク
いろいろなお店があって楽しいところ
でも、家中を整理している私としては、何も購入するわけにはいきませんでした。

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by small-small-world | 2009-05-23 21:38 | ★旅 | Comments(0)

初夏の蓼科

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学生時代の友人達と蓼科へ
若葉が輝くばかりに美しい高原
爽やかな天候で、はるかに八ヶ岳や甲斐駒ケ岳を望むことが出来ました。

c0039428_2175240.jpg東急蓼科リゾート内で3時間の自然観察会に参加しました。
なにげなく通り過ぎる林間の繁み。指導員の指差すほうに目を凝らすと小さな花々が密やかにそして精一杯に咲いています。

c0039428_21134887.jpgスミレだけでも10種類以上観察しました。ほんとうにいろいろなスミレの花があるのには驚かされました。
スミレと一口にいってもなんと172種ものスミレがあるのだそうですが、これは単に「スミレ」

c0039428_2117590.jpgこちらはサクラスミレ


ちょっと見た目には同じようにしか見えないスミレなのですが・・・・・。
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by small-small-world | 2009-05-23 21:21 | ★旅 | Comments(0)

お花見始め~河津桜

雪の東北から帰ったばかりなのですが、今日は日帰りで伊豆河津へお花見に行ってきました。まだ早いのではと心配していたのですが、暖冬でいつもより10日は早く咲き進んでいるということで、3~5分咲きになっています。

休日でかなり咲いているにもかかわらず花見客はそれほどの数ではないのは、みんな花見の準備が間に合わなかったのかもしれません。例年通りのつもりで出かけるともう手遅れかもしれませんよ。
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by small-small-world | 2009-02-11 21:48 | ★旅 | Comments(0)

光を求めて海へ~真鶴

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年末から新年まで、
大掃除・大片付け・大買い物それに大料理
三が日は家族や親戚揃っての新年会

慌しく立ち働き、賑やかに楽しく過ごしたのですが
そろそろ静かな時間を取り戻したくなりました。

毎年新年には恒例のように海辺を歩きに出かけます。
広がる海と空そして一杯に溢れる光・・・・・・
穏やかに静かに日常にもどるために。

c0039428_21174463.jpg何度か訪れている真鶴ですが、今回’港近くで発見’したのは鵐(シトド)の窟
鵐(シトド)の窟といえば、石橋山の戦いで破れた源頼朝がたった13人の家臣とともに隠れた窟

頼朝は数日間窟に潜んだ後、真鶴半島の付け根から房総に向けて船出したのですから、ここに鵐(シトド)の窟があるのはうなずけるのですが、以前湯河原の山中にある鵐(シトド)の窟を訪ねたことがあるのを思い出しました。

真鶴の窟は腰をかがめて入らなければならないようなそれほど大きくはない洞穴。
湯河原のほうは相当に大きな洞窟。
いったいどちらがほんとうの鵐(シトド)の窟なのでしょう。
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by small-small-world | 2009-01-04 21:33 | ★旅 | Comments(0)