カテゴリ:   上海2006( 8 )

上海の書店&CDショップ

南京路の本屋に立ち寄りました。日本でいえば紀伊国屋書店のような感じ。広い店内ジャンル別の書棚が並んでいます。

日本語学習の書棚には「みんなの日本語」などの一般教科書、検定試験用の問題集など日本で出版されているおなじみのテキストも色々並んでいます。

c0039428_21572378.jpg値段は?

・・・・・・・23元から26元!!(日本円で400円前後)こころみに1冊購入しました。日本では2500円はするもの。

北京外国語大学で印刷、外語教学研究出版社出版と書いてあるけれど、中身は日本のスリーエーネットワーク社のものページ数、イラストもまったく同じ。日本のスリーエーネットワーク社から版権を得たのか、それとも海賊版なのか・・・・・????

本屋の1階はCDショップ。

日本の浜崎あゆみなどのCD、海外の有名歌手のCDなど、いずれも15元から25元。

安いけど、海賊版??
目抜き通りの大きな店で堂々と売られているんですけど・・・・・・・・・・。

これもこころみに雷査尓斯のを1枚買ってみました。

これをレイ・チャールズって読むんですねえ。(なるほど)

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by small-small-world | 2006-02-27 21:57 |    上海2006 | Comments(0)

魯迅公園

c0039428_15365076.jpg魯迅故居から魯迅公園まで歩く道はかつての居留地。レンガ造りの邸宅が並んでいて独特の雰囲気です。


c0039428_15371199.jpg魯迅公園の中には魯迅記念館と魯迅の墓所があります。真新しい魯迅記念館の建物は魯迅の故郷紹興に多いウダツのついたデザイン。


あやしげな日本語を話す男がずっとついてきて(本人は案内しているつもり?)、落ち着かない見学になってしまいました。

日曜日の朝のせいでしょう、魯迅公園のいたるところに人々が集まり、ダンスをしたり太極拳をしたりしています。
ひとつのグループは50人ぐらいでしょうか。隊列を組んでタンゴを踊っているグループ、池の端では模造紙に書いた歌詞を見ながら歌っているグループ、小高いところにある東屋の中には100人ぐらいが集まって勇壮な響きのコーラスをしています。革命歌かなにか勇ましいメロディーです。まったく圧倒されてしまいます。

c0039428_15373566.jpg公園の隅で若者が年長者に太極拳を習っている光景を目にしました。こうやって技を伝えていくのですね。


上海パワーの一端をみたような気がしました。
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by small-small-world | 2006-02-26 23:27 |    上海2006 | Comments(2)

魯迅故居

「多倫路文化名人街」から歩いて5分ほどのところに魯迅が亡くなるまでの3年間を過ごした住居が公開されています。

c0039428_17554773.jpg地図を片手に、指差しながら「ルーシーン?」(魯迅の中国語読みがルーシーン)と小学校の受付にいた女性に聞くと、部屋から出てきてくれ、私の体の向きを両手を使ってかえ、身振り手振りで道路の反対側だと教えてくれました。


c0039428_17564756.jpgレンガ造りの集合住宅の一角のわかりづらい場所でした。もともとは30年代に大陸銀行が作った賃貸住宅だったそうです。(右側建物の一番奥の区画が魯迅の住んでいた部屋)

入館料一人8元を払うと、いかつい軍服のようなものを着た服務員が住居の鍵を開けてくれました。幅は大きくないのですが、内部は3階半になっています。

「ショサイ」「シンシツ」「ソーコ」服務員は無愛想ながら、日本語ひとことの説明をしてくれました。書棚には日本で出版された美術全集が並び、食器棚に並んだ茶器も日本製でした。

同様な住宅が近くに何棟かありましたが、上海の居留区のハイカラな生活ぶりがしのばれる造りがわかって、興味深かったです。

もう6・7年前になりますが、杭州からバスで紹興酒で有名な紹興を訪れたことがあります。水路や古い町並みの残る魅力的な町紹興は、魯迅の生家のあるところ。

魯迅の生家の横には記念館があり、小説に出てくる料理屋が今でも繁盛していてそこで昼食をとりましたっけ。

はからずも魯迅の生家と終焉の地の両方を訪れたことになったのですが、魯迅の作品はかなり前に小品を読んだだけ。これを機会になにか読んでみたいと思います。
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by small-small-world | 2006-02-26 18:00 |    上海2006 | Comments(1)

多倫路文化名人街

ホテルを12時にチェックアウトするまでの時間に行くところとして選んだのは、多倫路文化名人街&魯迅公園周辺のエリア。

南京東路からは北に4kmほどのところ。地下鉄を使うと遠回りになってしまうので、ここはタクシーで。タクシー代15元。

「多倫路文化名人街」と呼ばれるあたりには1930年代頃、作家や文化人たちがたくさん住み一つのサロンを形成したのだそうです。私が名前を知っているのは魯迅と郭沫若くらいですが・・・・・・。

c0039428_23353594.jpg当時の上海の雰囲気がそのまま残っているこの地域を何年か前から保存して観光地化したのが「多倫路文化名人街」です。入り口の大きな石造りのゲートに驚かされましたが、ここからは「観光地」というシンボルのようなものなのでしょう。


c0039428_23351494.jpg石畳の雰囲気ある道に趣のあるレンガ造りの建物が当時の雰囲気のまま並んでいます。道の脇には、ゆかりの文化人たちの銅像が置かれています。


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建物の一階には骨董屋や本屋があり、のぞくのも楽しみ。かつては外国人が多く住んだ上海にタイムスリップしたようなハイカラな街並みです。途中見かけた教会堂に入ってみると日曜日の礼拝の最中でした。広いスペースは高齢者を中心にほぼ満席。賛美歌を歌っていました。中国の違う面を見た気がしました。


c0039428_23545028.jpgしゃれたカフェがあるので入ってみました。

「OLD FILM CAFÉ」
レトロでシックな雰囲気の喫茶店。カフェラテはそれほど美味しいとは思わなかったけれど・・・・・。
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by small-small-world | 2006-02-25 00:11 |    上海2006 | Comments(3)

古鎮周庄へ

この日は上海の西80kmにある古鎮周庄へ出かけました。昨日のうちに個人ツアーを手配しておいたのです。

ツアー代金は、運転手つきバン、ガイド一人、入館料等、昼食つき、3人で予約して一人あたり550元でした。

上海から周庄まではハイウェーで。

道路の両側の家々はどれも新しく、しかもこぎれい。上海近郊の豊かさを物語っています。

中国国内では、浙江省、安徽省、江蘇省、雲南省などでドライブした経験がありますが、こんなにもきれいに整えられているのは、やはり上海ならではです。

周庄は、上海近郊で古い景観を残しているいくつかの町並みのひとつ。中国国内を南北に走る運河沿いにあり、明代から栄えた物流の中心地、商業の町です。

街は運河に沿って開け、いくつかの石の橋が印象的な風景を作り出しています。河岸には船着場や商家が立ち並び、繁栄がしのばれます。
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周庄が世に知られ、観光客が訪れるようになったのはここ10年ぐらいとのこと。それにはこんなドラマがあったのだそうです。

――アメリカで活躍する中国系の画家。実は彼は6歳のときに中国を離れ家族と共にアメリカに渡ったのでした。
彼の幼い頃の記憶に残っているのは石の橋のかかる運河沿いの町。いったいそれはどこだったのか?・・・
たまたま周庄を訪れた彼は、彼の思い出の中にある風景をそこに見出したのです。

彼が周庄の石橋を描いた風景画は、アメリカ人の富豪に買い上げられました。そしてその富豪はその絵を鄧小平にプレゼントしたのです。

「こんな素晴らしい街があるのか。その町を保存し、観光地にしよう。」
鄧小平の一声で、さびれかけていた周庄の街は修復され、観光地に生まれ変わったのです。――

周庄のかつての繁栄を物語る豪商の家が公開されています。

その一つ沈庁は明を建国した朱元璋に資金を用立てたという沈万三の邸宅。
沈氏は遠くタイのあたりとも商売をしていたとのこと。
さすがに立派な屋敷です。
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c0039428_22441230.jpgこれは台所。なかなかおしゃれなかまどです。


シーズンオフで比較的空いていた周庄の街ですが、それでも観光客がぼつぼつ歩いています。c0039428_22492373.jpg

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観光客が訪れるようになっても街の人々はそこで暮らしています。

c0039428_22564744.jpg運河沿いの家々はどの家も水面に降りる階段がついています。かつては運河の水を飲んだり、料理に使ったりもしていたそうですが、今ではさすがにそんなことは行われていません。洗濯をしている女性を見かけました。砧で叩きながら洗っていました。


c0039428_22593427.jpgどこに行っても子ども達の笑顔をみるとついシャッターを切りたくなります。姉弟でしょうか。楽しそうにおしゃべりしながら歩いています。


柳が芽吹く頃、スケッチブックを持って訪れたい街です。
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by small-small-world | 2006-02-23 23:00 |    上海2006 | Comments(0)

雪の上海

朝ホテルの窓から外を見ると、なんと雪!!
家々の屋根に静かに降り積もっています。昨夜の華やかな夜景とはまた趣が違う上海の町です。
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上海に雪が降ったのはなんと8年ぶりとのこと。正月に雪が降るとその年は豊作だといわれ、とても縁起がいいのだそうです。
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by small-small-world | 2006-02-23 21:23 |    上海2006 | Comments(0)

豫園へ

ホテルに着いたのが、2時ごろ。
さあ、行動開始。

豫園までは街中の雰囲気を感じながら歩いていくことにしました。
南京東路から3・40分かかったでしょうか。

豫園に近づくと雑多な店が増え始め、やがておみやげ物屋が軒を連ねるあたりに入っていきます。

c0039428_22411085.jpgまずは腹ごしらえ。
小龍包で有名な南翔饅頭店で一休み。
ほっと一息。おいしかったです。


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豫園の中にはもう春が来ていました。
至る所に置いてある梅の鉢にはピンク、白、紅、紅白の咲き分け等等
満開!!!
柳の枝もまさに芽を吹こうとしているところ・・・・・・。
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豫園にしても他の中国庭園にしても
庭園のデザインを見ると、その国の自然観がわかるような気がします。
豫園のデザインは「仙境」のイメージ。
面白い形の出入り口をくりぬいた塀や植え込みで視界を遮りつつ、その向こう側の空間に意味を持たせ、
奇妙な形の岩を積み上げ、その間をたどらせる・・・・・
自然との一体化をテーマとする日本の庭とはほんとうに違います。

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豫園の外に出る頃には夕暮れ。
ここにもイルミネーション。


仕事を追え帰宅しようとする人々の流れに逆らうように歩いて南京東路のホテルに戻りました。
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by small-small-world | 2006-02-21 22:50 |    上海2006 | Comments(2)

上海へ

先週末2泊3日の日程で上海に行ってきました。

前回は10年ほど前、南京に行く途中に一日だけ立ち寄り、在住の方にざっと案内していただいたのですが、あまりにも要領よく案内していただいたので、あまり印象に残っていません。その後も何度か立ち寄ったのですが、街を歩く時間はなく、今回が初めてといっても良いくらいです。

便利な南京東路に面したホテルを予約しておき、あとはほとんど何も決めずに出かけました。

上海といえば、発展する中国の代表のような都市。
相当な資本力と漲る活力の街として日本のメディアにもしばしば登場します。

c0039428_2253850.jpg空港から市中までをつなぐリニアモーターカーは、まさにその象徴のような乗り物。
最高スピードは時速431キロ。ほとんど揺れもありません。
速い!と驚いているうちに、わずか7分で終点に到着。
乗車料は50元(800円)でした。


地下鉄も整備されてきているので、言葉の心配なく歩き回れる街になっているようでした。10年前と較べると大変化です。

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夜になると、南京路はきらびやかなイルミネーションがさらさら流れるようにまたたき、大勢の人が楽しそうにそぞろ歩いています。


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外灘の建物という建物は鮮やかにライトアップされ、川面にはイルミネーションをつけた観光船が行きかい、まるでディズニーランドのよう。


翳りのないエネルギーを感じます。
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by small-small-world | 2006-02-21 22:11 |    上海2006 | Comments(0)

散歩と日々の暮らしのメモランダム


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