カテゴリ:東北の旅( 3 )

会津みやげ

一泊だけの会津への旅でしたが、喜多方と会津若松の町ものんびり歩けて、リフレッシュできました。
会津若松は、来年のNHK大河ドラマの舞台。ヒロイン新島八重の名前ののぼりが街中にあふれていました。

さて、持ち帰ったのは・・・

まずは、湯川村のコシヒカリ
宅急便で送ってもらいました。
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喜多方の味噌屋「中の越後屋」さんでは麹
(味噌を買わなくてごめんなさい。)
現在我が家で使用中の塩麹は、新潟市百川味噌さんのもの(Amazonを通じて購入)
次回は、今回の喜多方産の麹で仕込みます。
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同じく喜多方の若喜屋さんの醤油
冷や奴ようにダシ入りのにしました。
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会津若松満田やさんの生き味噌
麹が生きてるお味噌です。
香りがいきいきしていてとってもおいしいです。
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同じく満田やさんの手搾りゴマ油
なんともいい香りです。
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店頭においてあるこの道具で絞ったそうです。
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米・味噌・醤油・・・・・
まるで買出しのようですね003.gif

会津若松では、会津木綿の織元を訪ねるのを楽しみにしていたのですが、訪ねてみたらなんと臨時休業。
残念007.gif
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しかたなく、別のお店で会津木綿で作ったブックカバーを購入
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織物が有名なところに行くと、反物は買えないのでブックカバーを購入することが最近のマイルールです。
左は、結城紬。右は、上田紬。
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それから会津の赤べこの製造元で小さな赤べこ
私のミニ動物コレクションに加わりました。
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by small-small-world | 2012-06-24 22:44 | 東北の旅 | Comments(0)

会津の仏像たち(2)

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次に訪れたのは、会津坂下町(ばんげちょうと読むそうです。)の恵隆寺
ここにも平安初期に弘法大師または徳一上人が作ったと伝えられる千手観音があります。


近在の鳥追観音、中田観音とあわせ「会津ころり観音」と呼ばれ、三箇所にお参りすると長患いしないでコロリと往生できるといわれているそうで、それなりの数の参拝客がいて、茶店ではおまんじゅうを売っていました。

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お堂はそれほど大きくはないのですが、中に入ると見上げるほど大きな千手観音(重要文化財)。
高さ8.5メートル。
立ち木に彫られたもので、根っこがそのまま地面にあるのだそうです。

両脇には二十八部衆。5段のひな壇にずらりと並んでいます。ちょっとした迫力です。


駐車場には、新潟県等県外からの車。
広く信仰を集めているようでした。
・・・・私はまだ現世に未練があって、コロリ祈願をする歳ではありませんが。

霧雨の降るあいにくの天候の中、喜多方市内に入りました。

喜多方市周辺にも何ヵ所か平安初期の仏像があるのですが、ちょっと風邪気味なので一ヵ所だけにしました。

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喜多方市南部にある新宮熊野神社
源頼義、義家父子が前九年、後三年の役の折に勧請したもの。


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鬱蒼とした木々に囲まれた木造の長床
こんなに大きな拝殿ははじめてみました。創建当時はもっと大きなものだったそうですが、17世紀の大地震で倒壊し、その後再建されたものだそうです。。
往時には、100人を越える神官が仕えていたそうですから、大きな神社だったのですね。
会津地方の底力を感じます。


収蔵庫内には、平安末期の文殊菩薩像。
神社が衰退する中で、よくぞ今まで守られてきたものです。
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by small-small-world | 2012-06-23 21:32 | 東北の旅 | Comments(0)

会津の仏像たち(1)

JR東日本のパンフレットに同封されて何年も前に送られてきた会津地方のパンフレット
会津には平安初期の仏像たちが数多くあるのを知ったのはそのパンフレットからでした。

東北地方に旅行しようと計画しているときに駅のびゅうプラザで福島県応援パックというのを見つけました。新幹線+目的地までの切符それに宿泊費がついて12000円前後。(東京在住在勤なら3000円を東京都がもってくれます。)なんとも格安で旅行できました。

           福島県応援パック(9月30日まで使えます。)

早朝に出発したので、9時半過ぎには会津若松駅に到着しました。
仏像のある寺々へは、バスでしか行けないので、レンタカーで。

会津の町を抜け、田園地帯を抜け、約30分。
勝常寺は、湯川村という福島県で一番小さい村にあります。

c0039428_22151033.jpg小さな山門のある村のお寺という風情の寺ですが、実は、その歴史は平安初期にさかのぼります。
都から下向した徳一上人が、会津地方に仏教を広め、七堂伽藍をもつ大寺院を建立したのです。


観光臭など皆無の勝常寺
10時半に伺いますと予約の電話をいれておいたので、薬師堂ではすがすがしい若いお坊さんが私たちを迎えてくださいました。

c0039428_2215112.jpg堂内には、電気がひいてないので、戸口からの自然光だけ。
ようやく目が慣れると、大屋根の下にさらに小屋根の壇があり、その中にずっしりと重々しい薬師像(国宝)が座しておられます。


c0039428_23162599.jpg額が狭く上唇が分厚い独特の風貌。
大和や京都の仏像と異なる印象。無骨ながら力強い感じです。
(写真不可でしたので、JRのHPから拝借しました)


脇侍の月光菩薩、月光菩薩も同じ厨子に納められていたそうです。
戦後国宝に指定されたとき、文部省から焼失を避けるため、本堂から出して、収蔵庫に収めるようにという指示があったそうですが、村人たちは、
「仏様は拝むためのもの」と、指示を断り、本尊の薬師像は本堂にそのまま安置したのだとか。

c0039428_2215550.jpg脇侍の月光菩薩、月光菩薩など平安初期の仏像12体は、今では収蔵庫に納められています。
昨年の震災時、湯川村は地盤がいいそうで、震度5の揺れだったそうです。仏像たちは壇からの落下は免れたものの、向きが変わってしまうなど揺れの影響はあったとか。


平安時代初期、会津の地にはこれだけの仏像たちを作り出すだけの豊かな文化力があったのですね。

c0039428_22151392.jpg勝常寺の脇にあった村のセンターに立ち寄ってみました。
村出身の最近の著名人は、寅さんシリーズの撮影監督だそうです。


村の産物といえば、なんといってもお米
コシヒカリの発送をお願いしたら、もう到着。
今晩は、おいしい湯川村のお米を味わいました。勿論放射性セシウムはND(検出限界以下)です。




































































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by small-small-world | 2012-06-18 22:20 | 東北の旅 | Comments(1)

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