今回どのチェコ旅行の計画は、プラハに滞在し、そこからチェスキークルムロフへ行ったり、ドレスデンに行ったり、ボヘミア地方だけではなく、モラヴィア地方にも行ってみようということでした。

さて、最後の一日
モラヴィア地方のブルノかオロモウツまたはチェコの西の端のカルロヴァッリに行くのが当初の計画でした。

でも、プラハ市内、クトナーホラ、フルボカー城、チェスキークルムロフ、マイセン、ドレスデンと連日歩き続け、いささか疲れが出てきました。

年ですね!!
10年前には酷暑の8月にイタリアの街を毎日20000歩も歩いても大丈夫だったのに・・・・。

とはいっても、チェコで過ごす最後の一日をぼんやりと過ごすのはもったいない・・・・・。

「地球の歩き方」にプラハからのエクスカーションの場所として出ていたのが「ボタニクス ヒストリック ヴィレッジ」
どんなところかわからないけれど、のんびりするにはいいかも。
というわけで、出かけてみました。

国内線専用のマサリク駅はホテルのすぐそば
中央駅に比べ、のんびりした雰囲気です。

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駅の表示で行先のオストラOstraを探します。
こまかい地図の中にやっと発見しました。

9時35分発Kolin行きに乗ります。

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国内線の鉄道車内はこんな感じ
2階建てでとてもきれいです。

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Ostra駅
広々した牧草地のただなかにある小さな駅
ホームがあるだけで駅舎もありません。


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Botanicus Historicke Centrum →→ という小さな木の看板を頼りに歩き始めました。 

人っ子ひとりいない一本道ですが、両側に民家があり、小さな学校らしき建物もありました。

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10分ほど歩いて入り口に到着しました。

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# by small-small-world | 2018-11-18 22:26 | チェコ&ドレスデン 2018 | Comments(0)

ドレスデンでぜひ見たかったのは王宮内の緑の円天井
予約していなかったので、受付時間まで内庭で待機して入場しました。

厳格に入場者を制限しているので、内部ではゆっくり見学することができました。
アウグスト強王(1670--1733)が収集した数々の贅をつくした宝物、驚くほど細密な工芸品の数々。
堪能しました。

ザクセン選帝侯にしてポーランド王だったアウグスト2世は、文化・芸術にことほか熱心で、ワルシャワとここドレスデンにバロック風の宮殿を数多く建てました。現在のドレスデンの風景はアウグスト2世が作り上げたもの。

王の行進を描いた壁画は第二次大戦の爆撃の際に奇跡的に残ったもの
アウグスト2世とその息子アウグスト3世の堂々たる行進です。
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宮廷教会の壁面には大戦後の修復の跡がくっきり。
はちみつ色の石と黒ずんだ石がモザイクのようです。
昨日の夕方、夕日に照らされ壁面が黄金色に光っていましたが、昼光で見るとまた違う印象です。

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ツヴィンガー宮殿内は美術館
フェルメールやラファエルがあります。

アウグスト2世の収集した有田焼を展示する陶器展示もありました。

昼食はいつもこんな感じ。
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午後はフラウエン教会に行くのを楽しみにしていました。
大戦の爆撃で瓦礫の山となっていた教会を東西統一後に修復。
瓦礫の一つ一つに番号をふり、巨大なジグソーパズルのようにして修復していったそうです。

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瓦礫を取り去った後、奇跡的なことに教会の主祭壇は崩れずに残っていたとのこと。

教会の屋根上にそびえる金の十字架は爆撃した英国軍の寄付で建てられたとのこと。

最後の楽しみに取っておいたフラウエン教会の見学ですが、ちょっと様子が変。
入り口には大道芸人が・・・。
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午後からイベントがあり、この日に限り午後は見学中止なのだそうです。
残念でした。
個人旅行では、情報不足でよくこんなことがあるのです。







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# by small-small-world | 2018-11-13 23:53 | チェコ&ドレスデン 2018 | Comments(0)

マイセンからドレスデンに戻る途中の線路わきには、市民農園でしょうか、区画分けされた菜園が続きます。
それぞれの区画には、小さな小屋が建てられていたり、かわいいゲートが作られていたり
穏やかな市民生活がしのばれます。

ドレスデン駅から旧市街へはにぎやかなプラガー通りを下りていきます。
マイセンでたくさん歩いたので、少し疲れ気味。
市電の通りにあるホテルで小休止してから、夕方の旧市街の風景を眺めに散歩に出ました。

6月ですので、この時間でも十分に明るく、散歩する人たちでにぎわっています。

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アウグスト強王の時代に美しく建設されたドレスデンの街は
第二次大戦で連合軍の爆撃で壊滅してしまいました。
瓦礫を集め、元の通りに復元された旧市街。

黒ずんだ材と明るい色の材がまるでモザイクのように組み立てられた建物

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オペラハウスのゼンパーオーパー
実は、このホールのオペラのチケットを入手していたのですが、
なんと一日間違えて入手してしまい、無駄になってしまいました。
素晴らしいオペラハウスということでしたから、残念でした。

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日が沈むころ
建物が照らされ、穏やかで幸せなひととき

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かつては東ドイツだったドレスデン市民施設の壁画はその当時のもの?

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マイセンで一日歩き続けた後のドレスデン散歩
とても疲れました!!

 



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# by small-small-world | 2018-11-09 10:54 | チェコ&ドレスデン 2018 | Comments(0)

マイセン駅からエルベ川に沿って10分ほど下り、橋を渡るとマルクト広場
観光客の姿はほとんどなく、平穏な時間が流れています。

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広場のレストランで昼食にしました。地元のシニアたちがのんびり過ごしています。


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のどかな雰囲気なのはいいのですが、かなり待たされてしまいました。
旅先での昼食は待たされるのを覚悟しなければなりません。

食べたのはこんな感じ
昼食のレストランはどこでもこんな感じの食事になってしまいます。
とくにおいしいこともなく・・・。
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市庁舎の脇を通り、お城の丘に登ります。
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玄関にバラの咲いた家。針金で誘引しています。
どこの家の玄関先もきれいです。
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城門を通ると菩提樹の木のある広場。ここにも観光客はほとんどいません。
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丘の上にそびえたっていたカテドラル。カテドラルの内部も森閑としています。
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カテドラルのお隣にはアルブレヒト城
ザクセン王の住居でした。

馬上試合も行われたという1階の広間から螺旋階段を上ると階上は美しく彩色された広間です。
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17世紀のヨーロッパでは東インド会社が東洋からもたらした白い磁器が金銀以上の価値ある宝物でした。
諸侯はなんとかこの白磁を作り出そうとしました。

アウグスト強王は錬金術師のベッドガーをこのアルブレヒト城で研究に携わらせました。
ベッドガーは様々な土を使い、様々な条件で焼成し、やっと白磁を作り出すことに成功しました。
城内にはベッドガーの研究の経過が展示されています。まるで化学実験のようです。
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ベッドガーが白磁を作り出し、アウグスト強王に報告している場面が壁画になっていました。

白磁の作り方の秘密を守るため、工場はこのアルブレヒト城内に置かれました。

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城の丘からはザクセン地方の景色を眺めました。
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城の丘を下りマルクト広場から南へ30分ほど歩くとマイセン磁器工場があります。
商業的な施設という印象で、内部には白磁の大きな彫像や素晴らしい絵付けの食器などが置かれていました。

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ツアーバスで行くにはよいところなのでしょうけれど、暑い中淡々とした道を往復するのは正直疲れました。
わざわざ歩いて行くほどのこともなかったかなと・・・・。



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# by small-small-world | 2018-09-30 21:58 | チェコ&ドレスデン 2018 | Comments(0)

プラハから国境を越えドレスデンまで3時間ほどというので、荷物をプラハのホテルに置いてドレスデンまで1泊旅行に出かけました。

プラハ中央駅まではホテルから歩いて10分ほど。
チェコの国花という菩提樹の花が揺れる公園を通っていきます。

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プラハ中央駅はさすがに大きな駅
いろいろな人々が行き交っています。

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ベルリン行のEC
国境を越える列車はエルベ川にそって進みます。

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ドレスデン駅で乗り換えて30分ほど
マイセン駅に到着しました。

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静かな駅です。
駅から街へは、エルベ川に沿って20分ほど歩きます。
前方の丘の上にはアルブレヒト城

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# by small-small-world | 2018-09-27 22:54 | チェコ&ドレスデン 2018 | Comments(0)