黒島・豊年祭~沖縄・八重山の旅2010PartⅡ

8月1日、石垣島朝9時発の臨時便で黒島へ。

人口わずか200人の黒島
5月末に訪れたときにはわずか数人の人しかみかけませんでしたが、さすが祭の日。
浜辺にはテントが張られ、島人やカメラを持った観客が集まっていました。

紺碧の空、珊瑚礁の海、白い砂
絶好の舞台です。
各村落の旗も鮮やかに翻っていました。

快晴
水平線のあたりには波照間島の島影まで見えました。

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浜に並ぶ二艘の船
祭の始まりは、この二艘の船を沖に漕ぎ出す「朝漕い」から。
二艘の船が櫂を掲げながら歌を歌い、沖をめぐります。
海と密接に結びついた祭です。
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その後、村対抗のパーレー競漕が行われます。



船頭役の若者は村の花形。かつては選挙で選ばれたのだそうです。
人口の少なくなった黒島。現在では島外に出た出身者が戻ってきて競うのだそうです。
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祭のクライマックスに登場するのがミルク神
福々しいお顔の面をつけ、黄金色の衣装をまとったミルク神
五穀をささげもつ従者ツゥクドンを従え、ゆったりと登場します。
ミルク神は遥か東方のニライカナイから人々に幸をもたらすものと信じられています。

真っ青な空と海を背景にミルク神が登場すると大きな歓声がおこりました。
演出効果満点です。
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ニライカナイからの神を迎えての沖縄の祭
見てみたいと長いこと思っていましたが、まさか実現するとは思っていませんでした。
夢のような一日でした。

You Tubeに動画がアップされていました。
音声入りですので、よかったらご覧ください。




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by small-small-world | 2010-08-09 16:58 |  沖縄・八重山の旅2010 | Comments(0)