フランスの美しい村を訪ねて(12)~Figeac

フィジャックFigeacは、エジプトの象形文字を解読したシャンポリオンの生まれた町です。

一昨年大英博物館にあるロゼッタ・ストーンを見て関心を持ち
彼の伝記⇒⇒☆「ロゼッタストーン解読」を読んだので、フィジャックという地名は記憶に残っていましたがまさかその地を訪れることになるとは思いもよりませんでした。

サンチャゴ巡礼道の道筋にあるフィジャックは修道院を中心に発展した町。
高台にある教会から見下ろした町。
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この町でもミッシェラン・ガイドにあるウォーキング・ルートに沿って歩いてみました。
細い石畳の道
木組みの見える独特の建物
数百年前にタイムスリップしたかのような町です。
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フィジャックの町でも、歴史散歩ルートを紹介しているらしく、要所要所に看板が取り付けられていて、助かりました。
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本の行商人だったシャンポリオンの父親はグルノーブルから移住し、ここフォジャックで本屋を開店したそうです。
シャンポリオンが生まれたのは1790年。フランス革命の嵐が吹き荒れていた頃でした。

彼の父の店から町の広場まで20メートル足らず。
広場にはギロチン台が置かれ、ギロチンが執行される音や民衆の歓声を聞きながら、シャンポリオンは育ったと伝記に書かれていたのが記憶に残っていたのですが、たしかにシャンポリオンの父の店のあった薄暗い通りを抜けると町の広場が開けていました。
ギロチンの刑が執行される日には、町中が騒然としたことでしょう。

私たちが訪れた日、広場ではマーケットが開かれていました。農産物を売る店が並び、近隣からやってきた家族連れで大賑わいでした。
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畑で取れたばかりのものを携えてきたお百姓さんもいました。
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街角のバンドの演奏に足をとめる人々も。
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「シャンポリオンの町」は、活気ある地方都市でした。

シャンポリオンの生地はには、巨大なロゼッタ・ストーンのコピーが置かれ、その隣は文字をテーマにしたミュージアムになっていました。
象形文字を掘り込んだロゼッタストーンの上では子どもたちが追いかけっこをして遊んでいました。
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by small-small-world | 2010-09-27 22:42 |    南西フランスドライブの旅 2010 | Comments(0)