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正倉院展と西の京

JR東海の割引切符(正倉院展入場チケットつき)を利用して日帰りで正倉院展に行ってきました。
行きの新幹線は早朝6時台出発。朝9時半には奈良に着いてしまいます。
帰りの便は京都発夜7時半過ぎですから、時間はたっぷりです。

先週行った方から正倉院展は午前中は込み合っていて入場までに75分待ち、午後3時すぎになると少し空くと聞いたので、正倉院展には午後から行くことにして、午前中は西ノ京を歩くことにしました。

薬師寺、唐招提寺は20数年前に当時小学生だった子どもたちと一緒に行って以来です。

薬師寺といえば、修学旅行で行ったときに後に管主になった高田好胤が金堂の薬師三尊を背にして説法された記憶が鮮やかです。
現在では、高田管主の努力で再建された金堂や西塔などの伽藍を再建され、かつての記憶からすると見違えるほどです。
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天武天皇が発願し、持統天皇の御世に完成した東塔。
この塔を持統天皇も仰ぎ見たと思うと感慨深いものがあります。
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塔の心柱に空洞が発見され、その他の部分も傷んできたということで、今後10年をかけ解体修理されるそうです。よく見ると部材にも傷みがあるようです。
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唐招提寺のどっしりした金堂
格式と気品を感じます。
今回は境内の奥にある鑑真和上の御廟にもお参りしてきました。苔庭の奥にひっそりとあり、奥都城と表現したい墓所でした。
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唐招提寺から近鉄線にそって「歴史の道」を歩きました。

垂仁天皇の御陵
大きな前方後円墳です
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喜光寺は行基が創建したと伝えられる寺
この本堂、東大寺大仏殿とそっくり。
大仏殿建造のときに試みに建てられたということ。
新しい門とこの本殿以外になんにもない境内でした。
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平城京に程近いこのあたり
現在は住宅地になっていますが、かつては菅原の里と呼ばれた地
菅原道真もこの地の出身
菅原神社境内には、産湯をつかった池の遺構が残っているそうです。
社殿を一周してみましたが、どこかわかりませんでした。
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西大寺はかつての繁栄の名残をかすかにとどめています。
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近鉄奈良駅に戻り、一休みした後、正倉院展に向かいました。
2時半頃並び始め、入場できたのは3時15分ころでした。

場内はかなりの混雑でしたが、じっくりと楽しんできました。
by small-small-world | 2010-11-07 21:07 | 奈良・大和の旅 2006~2010 | Comments(0)

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