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師岡あたりウォーク

正月気分一掃(?)のために師岡熊野神社あたりを一歩きしてきました。

東横線大倉山駅下車
今から30年近く前子どもたちのピアノのお稽古についてたまに歩いた商店街は、店こそ変わっていたけれど、雰囲気はあまり変わりません。

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師岡熊野神社には20数年ぶり。
今回はもう5日とはいえ正月なので、どこか華やいでいます。


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鳥居前の「いの池」
水神が祀られ、かつては溜池的なものだったようです。


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社殿の裏手の大樹の根元にある「のの池」
この神社にとっては神聖な水です。
神事に使われる水はここの水だそうです。


かつては「ちの池」と呼ばれる池があり、3つをあわせて「いのちの池」といったそうですが、いまでは「ちの池」は埋め立てられて公園になっているそうです。

このあたりは今でこそ住宅地になっていますが、かつては修験者たちが跋扈し、熊野の神を勧請して熊野神社を建立したのでしょう。

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「のの池」の背後の権現山に登りました。木々が鬱蒼としていています。
頂からは新幹線が見えました。


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熊野神社門前から奥に向かって歩きました。
20数年前に歩いたときには、あたり一面畑。ほぼ農村地帯だったのですが、驚いたことに瀟洒な住宅地に変貌していました。


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丘陵部が一部市民の森になっていました。
この尾根道だけは、昔のままですが、すぐ脇まで住宅になっていました。


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深山の趣きの山道も残っていますが、周辺はすっかり住宅地です。


便利な東横線沿線なので、昔のままの農村地帯というわけにはいかないのは当たり前なのでしょうね。
by small-small-world | 2011-01-06 10:07 | ☆散歩道 | Comments(0)
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