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ディジョン~リヨン&アルザスの旅(8)

早起きは三文の得?朝7時22分リヨン駅発の電車に乗り、2時間。
ディジョンには、午前9時半には到着しました。

ほんの少しだけ寄るつもりだったディジョンですが、鉄道時刻の都合で午後4時頃までたっぷり滞在することになりました。

ディジョンはブルゴーニュ公国の首都だった町
駅からまっすぐに歩いていくとやがて門
そこを過ぎると建物建物に色とりどりの旗がはためき、まるで中世の祝祭の中に迷い込んだみたいです。
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旗に導かれるように街中に入っていくと、赤と白のあざやかなハーフチェンバーの建物
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カラフルな瓦屋根の建物。
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街の雰囲気もとても静かです。
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穏やかなディジョンですが、かつてはブルゴーニュ公国の首都だったところ
宮殿は今では建て替えられていますが、往時をしのばせます。
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宮殿の向かって右側は博物館になっています。
そこにはブルゴーニュ公が国家財政がかたむくほどの巨費と時間をかけて作り上げた見事な墓所があるのですが、あいにく建物修復中で見られず。墓所に飾られた小さな大理石の像を見ることができただけでした。

時間があるので、ゆっくり昼食をとることにしました。
教会の横にあるピッツア・レストラン
かつて穀物倉庫だった建物だそうです。
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ブルゴーニュ風サラダとブルゴーニュ風ピッツアを注文したら、どちらにもエスカルゴのむき身がどっさり載っていました。
川沿いのリヨンではバケツいっぱいのムール貝を食べたのですが、ここディジョンの名物はエスカルゴとマスタードなのですね。
by small-small-world | 2011-08-23 23:12 |   リヨン&アルザス2011 | Comments(0)
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