愛らしい町オビドス~~ポルトガル2012(9)

オビドスはローマ時代にさかのぼる砦の町
1282年、結婚祝いとしてディニス国王からイザベラ王妃にプレゼントされ、以後王妃の直轄地になったという歴史のある小さな町です。

城壁の外側までは簡単に着いたのですが、目指す当日の宿泊ホテルまではどのように入っていったらいいのやら。親切な農夫にお聞きして、やっとホテルに近い城門を教えてもらいました。(言葉が通じないので、身振り手振りで・・・・)
城壁の外側に車を停め、スーツケースを引きずりながら徒歩で城門に入りました。城門は防護のため鍵の手のようになっていて車ではとても入れません。

急なゴロゴロの石畳の坂道を登ると小さな広場にでました。
目指すホテルは、オビドスの城壁の中でも一番高い場所にあるオビドス城。
お城をホテルにした「ポザーダ・ド・カステッロ」です。
部屋数が少ないので予約が取りづらいということだったので、ここだけは4月中に押さえておきました。
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紡錘形のオビドスの町。
一方の先端が城。下っていった先にポルタ・ダ・ヴィッラという城門があります。

城門へ下る道の両側には、レストランやみやげ物屋さんが並び、観光客がたくさん来ています。
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おや・・・観光客に混じって、中世の格好をした人たちがそこらじゅうにいるではありませんか。

オビドス名物のさくらんぼのお酒を試飲するために立ち寄った小さなお店
チョコレートの小さなカップにさくらんぼ酒をそそいでくれたおじいさんも・・・・・
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レストラン入り口に立っているおじさんも・・・
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のんびりおしゃべりを楽しんでいる若者も・・・・
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7月19日から8月12日まで、町をあげての「中世まつり」が開催されていました。
みんなが中世のコスチュームを着て楽しみ、いっしょに楽しみたい観光客にはコスチュームのレンタルサービスもあるのだそうです。
お城の庭では、中世のマーケットが開かれていました。

中世のコスチュームに似合う花の冠を作って売っている人もいて、子供たちや若い娘さんは花の冠をかぶって歩いていて、雰囲気満点です。
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歩く順序が逆になりましたが、ポルタ・ダ・ヴィッラに着きました。
王妃の直轄地らしく優雅なアズレージョで彩られています。
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城門の外に人だかりがしています。
観光地によくいる銅像のふりをしてじっと動かない例のパフォーマンス
青銅色に塗りたくり、農夫の娘の格好をしている女性。
昨日はリスボンのアウグスタ通りにいましたよね。
銅像のくせに、しょっちゅうポーズを変え、ちょっとお疲れ気味のようでした。
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翌朝、オビドスの町は深い霧に覆われていました。
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城壁の道を歩いてみました。
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昨夜のお祭の賑わいと正反対の静けさでした。
メインストリートでは、掃除の人たちが、道を掃き清めていました。
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青い壁色に塗られた路地には、ブーゲンビリアの花色がにあっています。
オビドスは、とても愛らしい町でした。
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by small-small-world | 2012-09-01 22:40 |    ポルトガル2012 | Comments(0)