フルボカー城~チェコ&ドレスデン2018(9)

さてチェコ3日目
南西部のチェスキー・クルムロフ方面に1泊ででかけます。

出発前に予約したチェスキー・クルムロフ行きのStudent Agencyのバスは満員でした。

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チェスケー・ブディエヨヴィツエで途中下車し、フルボカー城方面行のバスに乗り換えて、約30分。
緑豊かな小集落で下車。

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急な坂道を上っていくと丘の上にお城が見えてきます。
その昔は馬車でのぼった道でしょうか。

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丘の上には広々した庭園
そしてよく手入れされた白亜のお城

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ガイドツアーに参加しないと内部を見学できないので、1時間ほどのんびりと時間をつぶしました。

城を所有し、第二次世界大戦までこの城に居住したのはチェコの有力な貴族シュヴァルツエンベルグ家
チェスキークルムロフもシュヴァルツエンベルグ家の領地ですが、
同家はフルボカー城をネオゴシック様式に改装し、この城に居住したそうです。
森に囲まれたこの地が気に入ったのでしょうか。

城の内部は撮影禁止でしたが、それはもちろん美しいものでした。

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シュヴァルツエンベルグ家は1939年ドイツのチェコスロバキア併合に反対し、国外に脱出しました。
大戦後シュヴァルツェンベルク家は所領の返還を求めましたが、
1947年チェコ政府はにシュヴァルツェンベルク家の所領を没収する法律を制定し、
シュヴァルツェンベルク家は所領のすべてを失ってしましました。
シュヴァルツェンベルク家が去った後、城は国家の管理下に置かれたそうです。

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城内の図書室には重厚な古典類に混じって、アガサクリスティーの小説もあるとガイド氏。
城内では脱出まで普通の生活が送られてきたのだと実感しました。






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by small-small-world | 2018-08-12 16:04 | チェコ&ドレスデン 2018 | Comments(0)