中国茶の楽しみ

火曜日にボランティアで教えている日本語のクラス。
「センセ~イ」と廊下の向こうから走ってきた中国桂林出身のHさん。去年まで教えていた学習者です。

「センセイ中国のお茶好きでしょ?この間中国に帰ったとき、センセイのこと思い出して買ってきたんです。」
c0039428_12264746.jpg雲南省の沱茶のかわいいパッケージ、

どうもありがとう

楽しいからと続けているボランティア
時々こんな’ごほうび’があるのが、うれしいこと。

それにしても
こんなボールみたいなお茶、雲南ならではですね。

中国には色々な味わいのお茶があってとても楽しい・・・

お茶の産地にもいつのまにか何箇所か行っています。
そして中国茶を飲むたびにお茶の産地での思い出がよみがえります。

杭州に行った時、エリザベス女王もくつろがれたという茶館で購入した金より高価だという龍井茶。茶畑の中ののどかな茶館でした。

台湾の山中をバスで台北に向かう途中の茶問屋で味わった蘭の花の香りのする文山包種茶の新茶。収穫したてでまだ大きな袋に入っているのを店先でみんなでわけて購入しましたっけ。

世界遺産の安徽省黄山はその雄大な渓谷美の見事さだけでなく黄山毛峰茶でも有名
切り立った崖の上の方にまるで張り付くように茶が育てられています。
ちょっと日本茶に似た味わいです。

雲南には珍しいお茶がたくさんあります。
特徴的なのは固形のお茶

c0039428_12593292.jpg有名なプーアール茶も固形のお茶

これは昆明の郊外のお茶専門店で購入したプーアール茶
奥の棚に大切そうに2つだけ置かれていたもの
同行の台湾の医師が「あれは価値がある」と購入されたので私もあわてて残りの1つを購入しました。
「1958年」の刻印が入っているので、それがもし本当なら46年たったもの。
心なしか深い味わいがします。
500元(日本円で8000円)
横浜中華街ではもっと新しく大きさも小さいのが1万円以上ですから、日本で購入したら数万円するのでは・・・・。レアーもののプーアール茶です。

ただ砕くのが大変でちょっと簡単に飲めないのが難。
四角かったのですがやっとここまで砕いて飲みました。

c0039428_13113614.jpgこれらのお茶もとても珍しい
丸いボールのようなのは「生忒茶」
中国でも一番の南・タイ族の住むシーサパンダの産
苦いのですが飲んだ後、口中にふわっとこくが広がります。

ねじりん棒のようなのは茹苦茶
これもまた苦いお茶
飲んだ後なんだか甘い味わいが残ります。
熱湯をそそぎ、香りが出たら茶棒を取り出します。
香りが出る間何回でも使えます。
ねじりん棒がほどけてくると長さ10センチくらいはある一枚の葉になります。


c0039428_13223016.jpg
中国のお茶には味わいつくせないほどの色々な種類があってとても楽しい

新しいお茶に出会うとき参考にしているのはこの

こんなに色々な種類があるのかと感心してしまいます。
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by small-small-world | 2006-11-24 13:26 | ★おいしいもの | Comments(0)