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マイク君のザルツブルグ’自己責任’ツアー~南ドイツの旅(13)

ミュンヘン駅のインフォメーションセンターでザルツブルグへの日帰りツアーのパンフレットを見つけました。

英語のnative speakerによるガイド
鉄道で往復
9時15分ミュンヘン駅集合午後7時解散
一人35ユーロ(5600円)

c0039428_22325889.jpg急に思いついたザルツブルグ行き。ガイドブックも持参していないので、ツアーにのったほうが見所もわかっていいかと思って申し込んでみました。

ミュンヘン駅構内のレンタサイクル屋さんの脇が集合場所

9時半になると赤い帽子をかぶった若者が一人現れて、ザルツブルグ行きの鈍行列車に私たちを案内しました。


ザルツブルグ駅には誰か本物のガイドが待っているのかと思ったら
実はこの赤い帽子の若者がこのツアーの主催者にしてガイドのマイク君なのでした。

マイク君はアメリカのミネソタ州北部の出身
カレッジで歴史を専攻していたのですが、ドイツ人のガールフレンドが帰国するのについてドイツにやってきたのだそうです。
就職制限があってなかなか職につけず、3年前から友人と二人でツアーを企画しガイドするようになったとか
一番貧乏な人よりは儲かるとのこと

c0039428_2254625.jpgザルツブルグ駅からトラムに乗ってミラベル公園あたりから歩き始めました。
先頭を行くのがマイク君
赤い帽子をかぶっているので、遠くからでも目立ちます。人ごみの中でツアー参加者が迷子にならないように旗がわりにかぶっているんですね。
参加者は世界各国から16人ほど。
カナダ、イギリス、クロアチア、パレスチナ・・・・・・。

c0039428_2317647.jpg旧市街への橋を渡ったところで
「この場所をよ~く覚えてください」とマイク君
「集合場所はここ。4時45分に集まってください。遅れては困ります。」
え~、どういうことなんでしょう。

旧市街の人ごみの中をマイク君はすたすたと歩いていきます。私たちは人ごみの中でマイク君の赤い帽子を見失わないように必死でついていきました。

見所に着くと早口でそこについて簡単な解説
例えば「ここはモーツアルトの生れた家です。入場料は6ユーロ・・・・」
入場するのかと思うとその解説だけで通過

その後も同様です。
「ここは○○教会。入場するにはこの入り口から。教会は無料なので是非入ってください」
入るのかと思いきや、通過。

「この山の上はお城です。歩いて登る場合は左の道を。でもケーブルカーが便利ですね。10ユーロです。」

は、は~ん。こういうツアーだったんですね。
早足でザルツブルグ旧市街の見所をざっと歩いて案内し、モーツアルト生家の裏手で3時間後に橋のたもとで集合といわれて解散でした。

なにしろ早足。いつのまにかクロアチアからやってきた70代後半の女性とその娘とおぼしき40代の女性は脱落していました。

さてそれから、マイク君にガイドされた場所を自己責任で歩きました。

もちろんお城にも登りました。
時間が気になってなんとなく落ち着かなかったけれど。
c0039428_23202867.jpg

c0039428_23243312.jpgおしゃれなお店をそそくさとのぞき、孫のHaru君にもお土産を買い・・・・・
4時45分
待ち合わせ場所に滑り込みセーフでした。

さてまた鈍行列車の乗ってミュンヘンへ。
自由だけれどどこかせわしい’自己責任’ツアーでした。

ザルツブルグにはもう一度改めて行ってみたいです。
by small-small-world | 2007-10-02 23:31 |    南ドイツ2007 | Comments(0)

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