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本を売る

本棚を大整理
かなりの冊数を捨てたのですが
ものは試し、一部をAmazonで売却してみることにしました。

どれくらいの値段で売れるのか調べてみると
ベストセラーだった本はとにかく安価で「1円」で売り出されているものも珍しくありません。
新本同様の小説類、1円では仮に売れても、発送する手間を考えるとAmazonでの売却はあきらめたほうがよさそうです。

結局、それなりの値段がついている本を選び17冊だけ出品してみました。
早く売りたいので、値段はどれも最安値になるように設定しました。

売却する本の主なジャンルは、生涯教育関係、外国人問題、識字問題など・・・・・
売れなければ、その時点で処分してしまうつもりです。

あまり売れそうなジャンルではないので期待はしていなかったのですが
実は今朝地味なエッセイが1冊売れてしまいました。

定価2540円(頂戴した本なのですが・・・)
1度読んだだけのまったくきれいな本に700円をつけておいたのが売れました。

そこからAmazonへ手数料を285円支払います。
送料として振り込まれる340円のうち290円しか使わなかったので、実質465円の収入になったわけです。

捨てずにすんだことを喜びたいと思います。

残りの本が売れるのを期待せずに待ちたいと思います
by small-small-world | 2007-04-28 16:42 | ★日々の楽しみ | Comments(0)

新潟で遊ぶ

旧友を訪ね、新潟へ。

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白山公園の桜は盛りを過ぎていましたが、花びらが散り敷きまるで桜色の絨緞のようでした。
写真のあたりは駐車場を覆う屋根の上
人工の自然ながら、人工ゆえの美しさがあります


c0039428_10421041.jpg県政記念館を訪れました。

明治16年に地元の棟梁星野総四郎が建てた洋風の木造建築
全国的に見て現存している唯一の県議会議事堂だそうですで国の重要文化財に指定されています。

内部の議場には開設当時県議会の書記をしていた若き日の尾崎咢堂が英国から取り寄せたというグランドファーザーズ・クロックがかけられ、レトロな雰囲気でいっぱいです。


この県政記念館は、明治初期に建てられた擬洋風建築

これまでにも山形済生館等何件か見学したことがありますが、伝統的な棟梁の技術と当時の職人たちが見聞した洋風の意匠が溶け合っていて、和魂洋才的な独特の雰囲気に魅力を感じます。

東京や京都といった中央政権の所在地にではなく、地方都市に存在していることが多く、江戸時代に培われた地方分権の文化の厚みを思い知らされます。近代化への気概といったものでしょうか。

夜は、料亭行成亭へ
元禄時代に建てられた建物も残り、お庭もみごと
お料理もおいしく、洗練された和の世界を楽しみました。
by small-small-world | 2007-04-25 12:16 | ★旅 | Comments(0)

本を捨てる

あちこちばらばらに置いてある本棚をまとめようと思い立ちました。

どうせ動かすなら
この際あふれた本を整理してしまおう・・・・・・・

本棚には10年前改築した時に並べたまま一度も手を触れたことのない本
その時々の関心に応じ購入した本   などなど
いつの間にかあふれてしまっています。

以前ブック****にほぼ新本のハードカバー本や文庫本を持ち込んだらエッというほどの低価格だったのに驚いたことがありましたが、本棚の本は並べている間に黄ばんだり、しみが出た本が多いので、ブック****では引き取ってさえもらえない本ばかりです。
とくに稀覯本といえるような本もありません

本の数を減らすには処分するよりありません
どの本を残し、どれを処分すればいいのでしょう??

残す基準は
「思い出のある本」
それから「愛着のある本」

月日を経てかつては大切だったものがもうどうでもよくなっていたり・・・・
世の中に通用する価値とは違う次元で私にとって大切なものがあるのに気づいたり・・・・

c0039428_1747489.jpg本を整理するのは
私にとって本の整理以上の作業になりました。

かなり多くの本を捨ててしまいました。悲しいことでしたが・・・・

なんとか売れそうな本はどなたかが読んでくださればと思うので、古本屋さんに持ち込んでみるつもりです。もちろんたいした値段にはならないことは承知です。

やっと整理がついてきた私の本棚はすっきり
思い出のある本、愛着のある本そして今関心のある本が並んでいて
今の「私」が見えるような気がして感慨ふかいものがあります。

大切なのは「モノ」ではなく、「思い出」や「愛着」なのだということをあらためて感じています。

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by small-small-world | 2007-04-19 18:38 | ★日々の楽しみ | Comments(0)

ムエタイ観戦~タイ便り(7)

格闘技にはあまり関心はないのですが、「百聞は一見にしかず」の精神で
タイ式ボクシング「ムエタイ」を見に行きました。

バンコクには2つのスタジアムがあり、毎日どちらかのスタジアムで開催されています。
私が行ったのは地下鉄ルンビニ駅から歩いて10分ほどのルンビニスタジアム

入場料は外国人向けの値段で3階席で一人1000バーツ。リングサイドは3000バーツ。
高いです(!!)
私達はもちろん立ち見の3階席。

c0039428_21314641.jpg6時半に始まりメイン試合は9時半
前座はせいぜい13~15歳の少年の試合から始まりました。
だんだん観客が増えてきて、1時間もすると満員。
賭けが行われているので、人だかりの間でお札がやり取りされているのが見えます。

c0039428_2136549.jpg大人の試合は相当の迫力です

観客はの歓声がトタン葺のスタジアムの場内いっぱいに響き、圧倒されます。

タイの人々のエネルギーを初めて感じました。


c0039428_21455112.jpgメイン試合を待たずに会場の外へ。

ルンビニ駅周辺はナイトバザールになっています。素朴なチェンマイのナイトバザールとはちょっと違い、どこか洗練された雰囲気があります。
屋台のある広場はレーザー光線で照らされ、音楽のライブが開かれています。

テーブルでくつろいでいる人々は多国籍
コスモポリタンな雰囲気です。

ルンビニスタジアムの熱気とは好対照でした。
by small-small-world | 2007-04-10 21:48 |    タイ便り2007 | Comments(0)

バンコクへ~タイ便り(6)

チェンマイの暑さは過ごしやすい暑さでしたが、バンコク一年で一番暑い時期。
その暑さは大変なものでした。

バンコクには3年ぶりでした。

前に来たときには交通渋滞が激しく、サイアムセンターの駐車場を50cm(!)でたところで渋滞が始まり1時間以上も足止めをくい(どこかで起きた火事が原因だったようです)、飛行機に乗り遅れるのではないかとはらはらしたことがありました。

c0039428_217036.jpg今回はモノレールのBTS(スカイトレイン)や地下鉄が出来ていて、自由に自力で歩き回れる街になっていました。

c0039428_2115851.jpgBTSはどれもこれも車体全体が派手な企業宣伝のデザインでびっくり。次に乗るのは、どんなデザインかと楽しみになるくらいの派手さでした。

BTSの延長工事が進んでいるようでしたから、今度行くときにはもっと便利になっていることでしょう。

by small-small-world | 2007-04-10 21:10 |    タイ便り2007 | Comments(0)

山岳民族の手仕事~タイ便り(5)

山岳民族はとてもおしゃれ
手織の布にこまかいクロスステッチ、藍の型染め、アップリケ、ビーズ刺繍・・・・・・
それぞれの民族ごとの特徴ある衣装を身につけています。

山岳民族の女性達は家族の衣服を作り出すために一日中すわりこんで丹念に織ったり、縫ったりしているのですね。

クロスステッチの細かさやそのデザインには感心してしまいます。

チェンマイのナイトバザールでもこまかい刺繍をほどこしたミニのプリーツスカートをまとったモン族の女性達が工芸品を売り歩いていましたが、モン族のししゅうの民族衣装の古着は切り刻まれてバッグやポーチとして売られています。
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c0039428_2348038.jpg民族村のモン族の住居で開いている売店で何枚かの布を手に入れました。

藍の型染めの布5メートル

たぶんモン族の女性が身につけるミニスカート1着分なのでしょう。


c0039428_23535874.jpgそれからモン族の生活風景をデザインした刺繍の布。

これは額にでも仕立ててみようと思います。


c0039428_23514466.jpgこちらはクロスステッチほどこした布

少し大きいので、テーブルセンターかタペストリーにでもしましょうか


少数民族のすぐれた手芸の技を彼らの収入源にしようというNGOの活動があるらしく、チェンマイ市内ビン川のほとりのすてきなギャラリーに少数民族の刺繍や籠細工をいかした製品を売る店をみつけましたが、あまりにsophisticated にデザインされていて、かえって魅力が失われているように思いました。
by small-small-world | 2007-04-07 23:56 |    タイ便り2007 | Comments(0)

山岳民族の村~タイ便り(4)

c0039428_0261590.jpgチェンマイに行ったら是非少数民族の村に行ってみたいと思っていたので、ガイドに聞いたところ
「エレファント・キャンプから車で5分ほどのところにある、」というので立ち寄ってみることにしました。

少数民族の村といっても特定の民族の集落というのではなく、エレファント・キャンプと同じように山岳民族を一種の観光資源化し生活支援をしようという発想のようです。

入場料600バーツを支払って中に入ると
あちらこちらに色々な民族特有の民家が建ち、その周囲には畑があり
山岳民族の家族が暮らしていて、
その村の中を歩いてまわる一種の民族博物館のようになっています。
山岳民族を見世物にしているようで、複雑な気分です。

c0039428_0264396.jpgホワイト・カレン族の家族
ここに民族衣装を着てすわっているのが彼らの役割
戸惑っているようにも見えます




c0039428_0311296.jpgどの民族の家でも女性達は
いざり機で織物をしています
足指をぴんと立て、腰を固定する姿勢をずっと続けるのですから
大変です。

縦糸の本数が多く布幅をそろえて織るのは苦労だと思うのですが、手馴れた様子で織っていきます。さすがです。

c0039428_027710.jpg首長カレン族の女性
6~70人いる首長にしているカレン族の女性のうち16・7人がこの村に住んでいるそうです。
5歳になると首と膝下に金輪をつけ始め、徐々に輪の数を増やしていき、大人の女性は5キログラムほどの金輪をつけているそうです。もともと虎に襲われるのを防ぐためだったというのですが、身動きもできないほどの重さです。

この状態で1日中いざり機で織物をしているようです。
左の女性に年令を聞くと「28歳」と答えてくれました。

by small-small-world | 2007-04-06 00:38 |    タイ便り2007 | Comments(0)

絵を描く象~タイ便り(3)

c0039428_23281525.jpgタイの山岳地帯で、象は木材の切り出しや運搬のための重要な労働力だったそうですが、現在では需要が減ってしまい、現金収入のために麻薬の栽培などが行われてきました。

そこで国王のアイディアで象つかいの少数民族と80頭の象たちを一箇所に集めて観光資源にしたのです。それがメーサー・エレファント・キャンプです。

c0039428_23305135.jpg象にえさをやる、水浴びを見る、そして小さなスタジアムで象の芸を見る、それから象の背中に乗って周囲の山をトレッキングする

周辺の土地では象のえさになるサトウキビやバナナを育てる(1頭の象は1日100kgのえさを食べるそうです)、
繊維分の多い象の糞を精錬して紙を漉き、それで写真を入れる額を作り、観光客のスナップ写真を入れて販売する

山岳民族には住まいと仕事と一定の収入が確保されました。

うまく出来た循環型の観光資源だと思います。

c0039428_2335458.jpg象の芸の中で一番の注目がこれ

象の鼻の先にあるのは絵筆
そう、象が絵を描いているのです。

これは蘭の花?


c0039428_23401329.jpg5頭の若い象がそれぞれ味のある絵を描きあげました。

でも、どうやって??

象はただ一人の象つかいの命令しか聞かないのだそうです。
象が絵を描けるのでなく、象つかいが象の耳をひっぱるなどして指示をだしこれらの絵を描くのだそうです。

まずは数年前中国から画家を招き、象つかいたちは絵を学んだそうですが、それにしても線を描く場所を選ばせ、細かく筆を運ばせるには象に対して微妙で繊細な指示を出すことが必要です。

すごいですね。

この絵は1枚2000バーツ(6000円)で売りに出され、完売してしまいました。それにもびっくり!でした。
by small-small-world | 2007-04-02 23:51 |    タイ便り2007 | Comments(0)

チェンマイの山寺にて~タイ便り(2)

c0039428_044725.jpg早朝托鉢を見学できるというので、ちょっと早起き

チェンマイ郊外西手のほうに登ったあたり.
お寺がたくさんあるという地域の坂道で待機していると黄衣姿の僧が5人ぐらいずつまとまってつぎつぎに登ってきます。
僧になれるのは13歳からということで、かわいらしいお坊さんもまじっています。

僧は炊事をせず、
朝、寺の外をまわって托鉢し、そこで捧げられた食物を日に2度にわけて食べるのだそうです。


c0039428_05629.jpg僧のために料理したものを用意するのが本当なのでしょうが、手軽に食物を捧げられるようにか、道端には托鉢用の食物を売る店が開いています。お盆の上にご飯、ジュース、ビニールに入った野菜料理などがのっていて一人分50バーツ(150円くらい)


私達も坂道を登ってきた僧たちにお店で買った食物を捧げました。私が捧げたお坊さんは行列の最後尾を歩いていた少年僧。前を歩く先輩層の托鉢鉢にはなにやらすでに入っていましたが、彼の托鉢鉢はまだ空っぽでした。

僧達はひざまずいた私達にお経をあげ、坂道を急ぎ足で登っていきました。

以前「子どもの頃坊さんをしていました」と日本語を教えていたカンハーさんという若者が言ったことがありました。現代的青年が坊さんは・・・イメージがあわなくて驚いたことがあります。

タイでは多くの少年が仏門に入り、そこで教育も受けるということです。カンハーさんもその一人だったというわけですね。

チェンマイ郊外の山地にあるドイステープ寺院にお参りしました。標高1000メートルの山寺。僧は50人ほどいるそうですが、托鉢するのもたいへんでしょうね。

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平家物語の冒頭に「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。」と書かれている沙羅双樹の樹をはじめて見ました。

はかなげな花を想像していたのですが、直径10センチほどのがっしりした花が樹の幹から直接咲いていました。
by small-small-world | 2007-04-01 00:22 |    タイ便り2007 | Comments(0)

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