人気ブログランキング |

<   2008年 04月 ( 7 )   > この月の画像一覧

長谷寺(4月14日)

c0039428_150178.jpg近鉄長谷寺駅で降り立ったのはわずか数人。
花の季節だというのになんと寂しいこと。
と思ったら
c0039428_1563961.jpg長谷寺へ向かう古い街並みの名残を楽しみながら歩き、山門に続く参道を登るうちに人が増え、山門から本堂に向かう回廊にはたくさんの人人

吉野山に行った観光バスの人たちのようでした。

私たちのように電車の時刻表を確かめながら寺めぐりをするのは少数派なのでしょうか。

満開の時には全山を埋め尽くすように咲く桜だそうですが
半分以上は散っていました。
でもまだ葉が出ていないので、樹には紅色が残り、本堂から見下ろす風景はゆったりしたきれいさでした。
c0039428_1523155.jpg



本堂の十一面観音にも久しぶりにお目にかかりました。
一本の巨木から彫りだした大きな仏像
木そのものの精を感じるほどにまっすぐと大きな仏像です。
祭壇に隠れ胸元までしか見えないのですが、しばらく前に見たTVの仏像紹介番組では祭壇の後ろにすっくりと立っていらっしゃいました。

c0039428_1541716.jpg長谷寺は牡丹で有名
4月19日から牡丹祭りが開かれるそうですが、この日にはまだ蕾も固く、庭師たちが草むしりをしたり手入れをしているところでした。

連休中にはきれいに咲くことでしょう。


さてこの日の歩数は24000歩を越え、前日の山の辺の道とあわせ、二日で60000歩近くを歩いたことに。
ややどころか、とっても疲れました008.gif
by small-small-world | 2008-04-26 15:10 | 奈良・大和の旅 2006~2010 | Comments(0)

大野寺(4月14日)

今回の奈良行きで、楽しみにしていたのが大野寺の枝垂れ桜

インターネット上の「開花情報」では何日もの間「満開」と書いてあったので、かえって心配でしたが・・・・・
満開でした。
c0039428_2157379.jpg

本堂の前の樹齢300年の枝垂桜
滝のように、流れるがごとく咲いています。
見事でした。

境内右手奥はまるで楽園のよう
紅枝垂れや雪柳が自然の林のようです。
c0039428_2211525.jpg

c0039428_226094.jpg対岸の磨崖佛

ここから室生口の駅までは歩いて5分ほど

ホームに入ってきた電車に飛び乗りました。
長谷寺に向かうことにします。
by small-small-world | 2008-04-23 22:07 | 奈良・大和の旅 2006~2010 | Comments(0)

室生寺(4月14日)

近鉄線は長谷寺駅を過ぎて榛原駅にさしかかると山が迫ってきて山里の風情
榛原あたりは近鉄線の中でも一番標高が高いそうです。

奈良市内ではもう散っていた桜がここでは満開
山の裾や家々の庭に濃いピンクの桜がきれいに咲き誇っていました。

室生の里の桜も満開でした。
c0039428_2148104.jpg


室生寺も学生時代以来です。
やっと来られたという思いで、山門をくぐるときには心がふるえました。c0039428_21514781.jpg
c0039428_21564420.jpg金堂へ一直線に登る階段
登って行くとまるで歌舞伎のせりあがりのように金堂があらわれます。

金堂の仏像の素晴らしさ
とくに十一面観音のふくよかな美しさにはうたれました。

c0039428_2243054.jpg8年前の台風のとき、倒木で倒壊した五重塔
心配したものですが、元通りに修復されていました。

小ぶりで愛らしい五重塔
石段の真上にあるので、実際よりずっと大きく見えます。

c0039428_22165926.jpg
五重塔の背後から300段の急な石段を登って奥の院へ

奥の院は平安時代のお堂
よくぞこんな高いところに建てたものです

奥の院から見下ろした室生の里
背後に白く雲のように見えるのは満開の桜です。

c0039428_22141910.jpg
山門前で山菜料理をいただき、おみやげには草餅を購入しました。

室生寺背後の山
うっすらと雲がわいているのかと思ったら
なんと杉の花粉が飛散しているところなのだそうです。
by small-small-world | 2008-04-20 22:19 | 奈良・大和の旅 2006~2010 | Comments(0)

山の辺の道を歩く(2)

古代日本の文化の中心であるこのあたりには、古墳が数多くあります。
小高い丘のように見えるのは古墳。
桜井市から天理市に入ると柿の畑が多くなります。
c0039428_1047588.jpg


箸墓。景行天皇陵、崇神天皇陵。
古事記や日本書記に名を残すスメラミコト等の墓
整った大きさに驚きます。

*十年前訪れたとき、このあたりにきたとき雪が降り出し、凍えたのを思い出します。
店もなく、長岳寺の庫裡でにゅうめんをいただいてほっと一息つきました。

現在も山の辺の道には茶店くらいしかなく、昼食を持参しないと食べ損ないそうなのですが、幸い中間地点の天理トレイルセンター近くに4月初めに開店したばかりの蕎麦屋を見つけました。
c0039428_10484017.jpg
萱生町の環濠集落
室町時代あたりに形成されたもののようですが、敵の攻撃に対して自己防衛するために集落のまわりに濠がめぐらされています。
濠の中はまるで砦のように家屋が密集しています。
c0039428_10502771.jpgかなりの距離を踏破。このあたりになると写真を撮る元気もなく、せっせと歩きました。
石上神宮までの道は急な上り下り。
ガイドブックには、天理にはレンタサイクルがあると書いてあるので、サイクリングをしようとも考えたのですが、やめてよかった!
石畳の細い山道や、急な坂道もあり、サイクリングにはむかないように思います。
実際、レンタサイクルを使っている人には一回しかすれ違いませんでした。

c0039428_10535067.jpg石上神宮
人も少なく神さびた森の中にあります
ここに百済王からの七支の剣が伝えられています。

天理駅までのアーケードは不思議な空間です。
レトロで商売が成り立っているのかわからない店がえんえんと続き
人通りは少なく、しかも老いも若きも黒い半被姿。

歩きつかれて重い足をひきずりながら、やっと天理駅に。

この日の歩行数: 33000歩 18~20km歩いたようです
やや疲れました。
by small-small-world | 2008-04-18 23:46 | 奈良・大和の旅 2006~2010 | Comments(0)

山の辺の道を歩く(1)

うららかな春の日に山の辺の道を歩いてみたいと数年来思っていましたが、やっと実現させました。
(大学3年の春休み以来ですから、実に*十年ぶり。東大寺のお水取りに行った次の日に訪れたのですが、雪がちらつく凍えるような日でした。)
桜の美しい季節に旅をできるなんて幸せな年頃になったものです。

新横浜を朝6時発の新幹線で京都へ。近鉄に乗り換えて桜井駅に着いたのは9時40分頃。
ここからいにしえに思いをはせながら北に向かって山の辺の道をたどります。
早起きをすると一日が長い・・・。
c0039428_23511085.jpg歩道に案内タイルがはめ込まれているので、地図がなくても楽しく歩けます。

c0039428_2337488.jpg万葉の頃には市がたち、賑わった海柘榴(つばいち)。
川のほとりに「仏教伝来の地」の石碑が立っています。
6世紀中ごろ、遣隋使小野妹子が難波江から川を上り、ここに降り立ったのです。

c0039428_23445660.jpg海柘榴のあたりの街並み
軒の低い家並みがしばらく続きます。

c0039428_2354897.jpg大神(おおみわ)神社。
拝殿しかない神社。ご神体は三輪山そのもの。

このあたりのことがご専門だった恩師のO先生の講義が思いだされます。

c0039428_012744.jpg道はのどかな山道に。
時々すれ違うのは、なぜかミドルエージ以上の夫婦ばかり。

静かになごやかに雰囲気を楽しみながら歩いています。(かくいう私達も同じ人種なので、いえたがらではありませんが)

c0039428_0222282.jpg途中の農家の庭先にみかんの無人販売。一袋100円也。
「おいしそう」「甘いですよ」
同年代同士、声を掛けあいます。

c0039428_23221247.jpg
振り返ると、満開の桃の畑のむこうに三輪山が見えました。
桜は半分くらいが散り残り、野辺には蓮華草やすみれが。

c0039428_0185431.jpg
見下ろすと大和三山
万葉集に歌われた光景が広がっています。

by small-small-world | 2008-04-15 23:36 | 奈良・大和の旅 2006~2010 | Comments(0)

金沢文庫と称名寺

お仲間の同期会。
このところ年に二回、散策と食事というメニュウで定着しています。

今回は京浜急行金沢文庫駅で集合
神奈川県立金沢文庫へ歩いて向かいました。

幹事が事前に学芸員に解説をお願いしてくださっていたので、金沢文庫の概略や遺跡の発掘のお話をお聞きしてから見学しました。

c0039428_22132213.jpg
金沢北条氏(かねさわと読むそうです)の北条実時は、当時重要な港を押さえ、中国との貿易で富を築き、その財で重要な書籍類を収集したそうですが、北条氏衰退後それらの書籍の一部を徳川家康らが持ち出し保管したことで、散逸はしたものの重要なものは残ったということでした。

c0039428_2218346.jpg
文庫のとなりの称名寺。金沢北条氏の菩提寺です
桜が満開でのどかな雰囲気です

40年ほど前に一度訪れたことがあるのですが、その頃はもっとさびれた様子でした。
昭和50年代に発掘が行われ、本殿前の池や橋が再現されたのだそうです。

c0039428_22192886.jpg昼食は称名寺から20分ほど歩いたところにある料亭「金沢園」で。
レトロな建物は国登録有形文化財に指定されているそうです。
かつては海に面して建っていたそうですが、今では埋め立てられ、住宅地の真ん中に建っています。
かつては旅館で、横須賀の海軍基地の軍人に面会に来た家族が宿泊したそうです。
私たちが食事をした部屋はかつて高浜虚子が滞在した部屋だということでした。
by small-small-world | 2008-04-12 22:25 | ☆散歩道 | Comments(0)

目黒川夜桜

c0039428_2052482.jpg

桜満開。
7時頃、目黒川を歩いてみました。

提灯のほんのりしたあかりに満開の桜が薄紅の雲のように浮かび上がり、ため息の出るような美しさでした。

寒さを感じる気温ですが、会社帰りに途中下車したらしい若い人たちがそぞろ歩いていました。

風が吹いても散らないほどの満開です。
by small-small-world | 2008-04-02 20:05 | ★樹や花たち | Comments(0)

散歩と日々の暮らしのメモランダム


by small-small-world
プロフィールを見る
更新通知を受け取る